荒神

荒神符

土地に氏神様がいらっしゃるように、台所にも「荒神様」という神様がおられます。

荒神様にお伺いを立てて使うことは大切です。

台所は火を使う場所ですから、火事などの危険が伴います。

荒神様の符を祀り荒神様のご加護をいただくと台所を使う家庭の運気があがり、

家の経済が発展します。(古来より台所は一家の経済を司る場所と言われます)

特に飲食業の商売をされている方には最大のご加護が降りかかるでしょう。

霊符申込

1:霊符申込

すべて手書きするため、お書きする霊符の数が限られますのでお断りする場合もあります。

お申込みが多く限りがあります。

*ご相談・ご質問があればお知らせください。

2:申込受付のご連絡をいたします。

受付受付後にご送金ください。

3:霊符謹書・行者心得

受付確認後、謹書日を選定します。

霊符を書くためには、成就日や時間・水や食べ物など決まりがあります。

例えば、霊符専用の硯を2種類用意し、四囲を荘厳にし、行者は早朝より沐浴し、心身清浄にしなければなりません。

早朝、日がのぼる東方の方角より、清浄なる水を汲んできて、宝前に供える。

その水を用いて、一気に霊符を謹書します。

不成就日には、霊符を書いてはいけないとされる

1月3日・11日・19日・27日

2月2日・10日・18日・26日

3月1日・9日・17日・25日

4月4日・11日・19日・27日

5月5日・13日・29日

6月6日・14日・22日・30日

7月3日・11日・19日・27日

8月2日・10日・18日・26日

9月1日・9日・17日・25日

10月4日・11日・19日・27日

11月5日・13日・21日・29日

12月6日・4日・22日・30日

願意にあわせて成就日に書くようにしています。

また、願いが強い場合は、功徳倍増する縁日に謹書しております

1月7日 2月8日 3月3日 など倍増日は、秘伝となりここで書くことは出来ない

また、行者は五辛を避け、鴈・亀・牛・犬・鰻・鯉・ドジョウ・生大根を食して書いてはならない。

4:霊符祈願

謹書した霊符を、尊星王御宝前にて開眼祈願法要を厳修します。

まさに、行者と本尊の両体感応がおこり、法力が宿るのである。

5:霊符拝受

霊符は、郵送でお送りします。

届きましたら、開封し、霊符の所持の仕方について記した手紙を一読ください

いつ?どこに?どの方角に向けて貼ればいいのかの説明書きです。

6:清浄にしてお迎えする準備をする。

霊符が手元に届いたら太陽が昇る前に家の四隅を清め塩にて清める。アパートやマンションなどの場合は、部屋の四隅

食堂など料理店の場合は、部屋の四隅 (ほんの少しの塩で構いません。また、清めた後すぐにさげても良いです。

その後、自分の身も清めて心を落ち着かせて一心に念じ、大符を指示された方角に祀る。

両面テープで貼りつけるか棚に立て掛ける。決して画びょうなどでは貼りつけない。画鋲で張り付ける場合は、霊符を傷つけないようにたとう紙に刺してください

台所 厨房の安全 料理店の発展

台所や厨房のに貼ってください。食器ケースの扉の内側でも構いません。

可能であれば、初めに柳の木を四方の隅においてください。

6:信じる事・感じる事が大切です

日々の生活で台所は重要な場所です。一家の経済を発展させ見守り導いていただけます。

7:必ずお礼のお手紙をお願い致します。

授かってから一年後、もしくは、年末に差し替えた時、お送りください

御宝前にお礼の報告をいたします。ご返納の時に感謝の気持ちを添えてお送りください。

昔からお礼参りというように、お礼が大切です。

お願いするだけでは、次の願いを聞いてくださいません。

荒神の霊符

大符:15,000円 (毎年祀るが大切です)