令和3年 特別霊符

令和3年2月2日 尊星王法による星まつりにて祈願される「特別霊符」

申込要綱

申込受付 令和3年1月20日まで

受付数 64符のみ 定数になり次第受付終了

霊符の総本山「尊星王院」そんしょうおういん 

尊星王院は、毎日開門しておりません。*すべて予約制となります。(今後の受付日

*ご注意*

当院からお授けする霊符は、すべてお寺より直接お送りしております。

霊符力は、怖いものですので、取り扱いには重々注意され、正式な霊符をお持ちになることを強くお勧めします。

天帝の北極星「尊星王」

尊星王は北極星を神格化した天帝尊です。

この尊星王を本尊とする尊星王法は、国家安泰を祈る大法で、 智証大師が唐において師の法全より直接付与された法として 重要視されてきたものです。

尊星王は、四臂の菩薩形で、 頭上に鹿頭を戴き、 龍の背に立つ姿にあらわされ、 背後の大円相内には鹿・豹・白狐・虎・象がからみつく八個の日・月輪を置き、 日輪中には三足の烏、月輪中には兎と蛙が描かれています。

日月八卦は、陰陽八卦の表示であり、走る青竜は、北辰、北斗七星の姿です。

修法に至っては、壇上に六十四本のろうそくを立てます。これは易の六四卦をあらわし、尊星王、七星、九曜、七曜、十二宮、二十八宿の総数、つまりは、全天体をさしています。

霊符由来と尊星流

霊符門、尊星王には、三井(みい)法流の襄祖智証大師円珍が中国より伝えられた霊符・護符

が継承され、これを相伝している。

明暦二年丙申(1656年)五月二十五日、禁裏清涼殿に於いて尊星王大法が勤修され、道晃親王御自筆の「尊星王尊像」がまつられたが、現今、その尊像が当門の本尊で、秘仏とされている。

道晃親王は、後陽成院天皇第十一の皇子で、遍照寺宮二品道晃法親王が正式の御名である。
二品(にほん)とは親王の位階、第二位を意味し、慶長十七年一月二日ご誕生、寛文七年四月六日二品に叙せられ、延宝七年六月十八日六十八才で遷化された。

ところで「尊星王」は、妙見菩薩(北辰尊星妙見大菩薩 ほくしんそんしょうみょうけんだいぼさつ)ともいい、北極星を仏格化した諸星の王である。

この菩薩は、一切の事物の善悪を記録するとされ、国土の守護神でもある。

仏典には「北辰菩薩、名付けて妙見という。いま神呪を説き国土を擁護せんと欲す。所作甚だ奇特の故に妙見と名付く。衆星中最勝、神仙中の仙、菩薩の大将ひろく衆生を済(すく)う」とある。

そして妙見は北斗七星にして衆星中の最勝、神仙中の大仙なり。三井(みい)にては尊星といい、東寺にては妙見と名付く。天文家は文昌星と号す、本地は「観音又は薬師の二説あり」ともあり、御姿は走る青龍の背に立ち、右足を上げている。

この大宇宙の中にあって、人間はどういう存在であるかということであるが、端的にいえば大宇宙に対し、人間は小宇宙的存在であるということである。そして小宇宙的存在の人間をひとことで表現すれば「生体」と「命体」の合一体であるということである。

生体とは両親より授かった肉体をさし、命体とは大宇宙より生体が受持するエネルギーを意味する。

よって人間死ねばこの命体は大宇宙に還元融合し生体のみ残ることになる。

然らば、大宇宙のエネルギー、命体というものは何かということになるが、それは「三光」即ち「太陽」「月」「星」この三つの存在が発するパワーということになる。

 

星の守護神

北極星

いうなれば、大宇宙は、この三つの光が織りなすさまざまな事象体である。そしてこの中に人間が存在し、瞬時も休まることなくその影響をうけ生きている、いや生かされているのである。

密教に於ては、この「光という意識」が中心をなし、一つに太陽を人格、仏格化して大日如来とし、二つに月を実践門でとらえて「月輪観(がちりんかん)」として光明禅を体感なさしめ、三つに星を、星供、護摩供として光意識を引入しているのである。

何はともあれ、わが命を凝視するとき、これがままならぬものであることに気付くと供に、あらためて三光の力が理解出来るのである。
そこで、これら三光の力を「変化」「転換」「増幅」させるものとして「霊符」が出現する。

そして、一定の形象は、一定の力を示現するとされるが、それは、われわれ人間が「円」や「正方形」「長方形」「三角形」といった形象に囲まれ、意志、意識の表現体として文字や絵を描き、他者への伝播を意図していることでうなづける。

そして形象によっては、宇宙の律動と共鳴したり、相乗作用を起こしたりするというのである。

なお、この「三光と形象」に於ける基本概念は、霊符に限らず、神社仏閣にて授与するお札、お守りにも共通するが、霊符の特徴は、人間のさまざまな願望を細分化して、それに応じた形象が伝わっているということである。
よって当門伝承の霊符は三百種を数える。

延暦寺では「熾盛先(しじょうこう)」仁和寺では「大北斗」と呼ぶ。
神道に於いては、国常立尊(くにとこたちのみこと)神仙にては太上夏武大帝、霊応天尊とも呼んでいる。長くは大慈大悲普救三界一切衆生脱離苦難消災解厄天尊ともいう。

霊符開眼加持法

 ところで霊符はこれら本尊の不可思議霊妙なる加持の法力を帯するものであるから、まずもって軽々に取扱うべきではない。
そして、本尊と霊符は「二者相応」「両体感応」の存在であるから、両者間に深い繋がりがある。仮にこういったことを、ひとことでいい表すなら「気」といえる。だから三光の力も「気」であり、霊符開眼加持法に於ける「お根性入れ」も「気」の封入であるといってよい。

 

そこで、霊符というものを見方をかえれば気線を証する一種の契符ということが出来る。霊符書写の者は重要契約に於ける公証人で、霊符帯持者は神仏との契約書の所持者といえる。そして霊符を貼るならばまさに公告行為といえよう。

霊符は、授ける為の準備と成就日が決まっている。

 

 

霊符山 尊星王院の位置・方位関係

google mapよりの位置関係

霊符山 尊星王院は、日光山 東照宮 をはさんで 男体山と対極にある聖山です。

東京(皇居)から、真北に位置するところに「尊星王(北辰 妙見菩薩)」が奉安された鎮護国家のお寺です。