封夜泣
子供の夜泣きが止まらない時、その夜泣きを封じる霊符です
相伝
小符を男子の場合は、左脇につけ、女子の場合は、右の袖の中に入れる。
大符は、母の寝床に南向けにはる。
霊符申込のながれ
1:霊符申込
すべて手書きするため、お書きする霊符の数が限られますのでお断りする場合もあります。
お申込みが多く限りがあります。*ご相談・ご質問があればお知らせください。
2:申込受付のご連絡をいたします。
受付後にご送金ください。
3:霊符謹書・行者心得
受付確認後、謹書日を選定します。
霊符を書くためには、成就日や時間・水や食べ物など決まりがあります。
例えば、霊符専用の硯を2種類用意し、四囲を荘厳にし、行者は早朝より沐浴し、心身清浄にしなければなりません。
早朝、日がのぼる東方の方角より、清浄なる水を汲んできて、宝前に供える。
その水を用いて、一気に霊符を謹書します。
不成就日には、霊符を書いてはいけないとされる
1月3日・11日・19日・27日
2月2日・10日・18日・26日
3月1日・9日・17日・25日
4月4日・11日・19日・27日
5月5日・13日・29日
6月6日・14日・22日・30日
7月3日・11日・19日・27日
8月2日・10日・18日・26日
9月1日・9日・17日・25日
10月4日・11日・19日・27日
11月5日・13日・21日・29日
12月6日・4日・22日・30日
願意にあわせて成就日に書くようにしています。
また、願いが強い場合は、功徳倍増する縁日に謹書しております
1月7日 2月8日 3月3日 など倍増日は、秘伝となりここで書くことは出来ない
また、行者は五辛を避け、鴈・亀・牛・犬・鰻・鯉・ドジョウ・生大根を食して書いてはならない。
4:霊符祈願
謹書した霊符を、尊星王御宝前にて開眼祈願法要を厳修します。
まさに、行者と本尊の両体感応がおこり、法力が宿るのである。
5:霊符拝受
霊符は、郵送でお送りします。
届きましたら、開封し、霊符の所持の仕方について記した手紙を一読ください
いつ?どこに?どの方角に向けて貼ればいいのかの説明書きです。
家族が集まる部屋に祀ります。神棚がある方は一緒にお祀り下さい。
6:清浄にしてお迎えする準備をする。
霊符が手元に届いたら太陽が昇る前に家の四隅を清め塩にて清める。
その後、自分の身も清めて心を落ち着かせて一心に念じ、大符を指示された方角に祀る。
大符は、母の寝床に南向けにはる。
小符を男子の場合は、左脇につけ、女子の場合は、右の袖の中に入れる。
7:夜泣きが収まったらお礼のお手紙をお願い致します。
御宝前にお礼の報告をいたします。ご返納の時に感謝の気持ちを添えてお送りください。
昔からお礼参りというように、お礼が大切です。
お願いするだけでは、次の願いを聞いてくださいません。
封夜泣き霊符
大符:15,000円 小符:10,000円